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日常的に交わされる用語を集めました。ぜひ参考にしてください。 |
あ | か | さ | た | な | は | ま | や | ら | わ | ![]() |
アルファベット |
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青焼 [あおやき] |
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製版フィルムを青写真感光紙に焼き付け校正紙の代用とする。線画部が青くなるためこう呼ばれている。 |
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赤字 [あかじ] |
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校正刷りなどに書き込まれた訂正や修正の指示のこと。校正記号を使って主に赤い字で書き込まれる。 |
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アタリ | ![]() |
レイアウト時に、入れる文字や図柄などの位置・大きさを示すこと。「アタリをとる。」など。 |
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イキ | ![]() |
一度入れた修正などの指示を復活させること。また、どちらかを省く時にそのまま残す部分を指す。 |
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色校 [いろこう] (=色校正 [いろこうせい]) |
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色指定が合っているかを確認すること。また、確認するために試し刷りすること。 |
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色分解 [いろぶんかい] |
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カラー印刷するために原稿を4色(Y黄■、M紅■、C藍■、B墨■)の成分に分けること。 |
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内校 [うちこう、ないこう] (=内校正 [うちこうせい]) |
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発注元に校正紙を渡す前などに、印刷会社などの人が文字などを確認すること。 |
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裏移り [うらうつり] |
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インクが十分に乾く前に印刷物を重ねてしまい、上の印刷物に付いてしまうこと。また、文字などが裏から透けて見える状態のこと。 |
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奥付 [おくづけ] |
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書名、著者名、発行年月日、定価などが記されているページのこと。 |
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かけ合わせ [かけあわせ] |
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カラー印刷で2色以上のインクを刷り合わせて色を出すこと。 |
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紙焼き [かみやき] |
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文字や写真を印画紙に焼きつけること。また、焼きつけたもののこと。「ロゴの紙焼き」など。 |
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完全原稿 [かんぜんげんこう] |
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必要な写真や図版などが揃い、指示やレイアウトも全てなされた原稿のこと。 |
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カンプ | ![]() |
企画の内容や仕上がりなどを具象的に描いたもの。 |
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逆版 [ぎゃくはん] |
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写真などを天地左右逆、表裏逆、白黒逆にした状態のこと。 |
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キャプション | ![]() |
新聞や雑誌などの写真やイラストに付ける説明文のこと。 |
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清刷り [きよずり] |
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ロゴなどの形や色の見本として白地で平滑な用紙に印刷したもの。 |
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金赤 [きんあか] (=黄味紅 [きみあか]) |
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Y黄■100%+M紅■100%をかけ合わせた色のこと。 |
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下版 [げはん] |
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校正が終了し、印刷指示が出た版を印刷行程にまわすこと。原則的に下版してからの変更等はできない。 |
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ゲラ刷り [げらずり] (=校正刷り [こうせいずり]) |
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製版作業が終了し、実際に印刷する前にする試し印刷のこと。また、印刷したもの。 |
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校正 [こうせい] |
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指示した通りに校正刷りされているかを確認する作業のこと。 |
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後送原稿 [こうそうげんこう] |
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製版を始めるまでに間に合わない原稿のこと。 |
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校了 [こうりょう] |
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校正が終了し、印刷指示が出ること。 |
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刷版 [さっぱん] |
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下版されたフィルムを印刷機にかけるためPS版(アルミ版に感光剤が塗布された版)などに焼きつけた版のこと。 |
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写植 [しゃしょく] |
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写真植字の略。 |
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写真植字 [しゃしんしょくじ] |
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ネガ状の文字盤から文字や記号を探し、光をあてて印画紙に焼き付けること。また、そうしてできた印画紙のこと。 |
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スミ | ![]() |
黒色■のこと。略してBL、BKとも書く。 |
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逆版 [ぎゃくはん] |
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写真などを天地左右逆、表裏逆、白黒逆にした状態のこと。 |
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責了 [せきりょう] |
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責任校了のこと。校正で修正がある場合、印刷会社の責任で修正し校了とすること。 |
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台数 [だいすう] |
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印刷機に一度にかけるページ数の単位のことで1台8頁、16頁、32頁などがある。 |
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台割り表 [だいわりひょう] |
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1冊の本などがどんな頁構成になっているかを示す表で、企画の細目がわかると同時に全体を確認できるもの。台割りとも略す。 |
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裁ち落とし [たちおとし] |
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化粧裁ち(仕上がり寸法に紙を切ること)で裁つ部分の寸法。また、裁ち落とした屑も指す。 |
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タトゥ | ![]() |
物を差し込める袋状のポケットのこと。 |
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丁合 [ちょうあい] |
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折りの済んだ印刷物を頁順に揃えていくこと。 |
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束見本 [つかみほん] |
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仕上がりを検討するために実際の用紙を使って作った見本(白紙)のこと。表紙を除いた本の厚みを束という。 |
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デュ-プ | ![]() |
デュ-プリケーションの略。オリジナルの原稿を複製したもののこと。 |
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特色インク [とくしょくいんく] |
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プロセスインク(Y黄■、M紅■、C藍■、B墨■)以外の色のインク。 |
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扉 [とびら] |
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本の最初にある書名や著者名を印刷したページを本扉といい、章の区切りとして挿入されているタイトルページを中扉という。 |
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トンボ | ![]() |
見当合わせ(ずれないように各色版の位置をあわせること)のための目印。昆虫のトンボに形が似ているためこう呼ばれる。 |
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中綴じ [なかとじ] |
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表紙と折丁(折りの終わった印刷物)を重ねて開いた真ん中の折り目を糸や針金で綴じる製本のやり方。 |
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投げ込み [なげこみ] |
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本の間に綴じずに挟んである印刷物のこと。 |
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入稿 [にゅうこう] |
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原稿を印刷会社に渡すこと。 |
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抜き刷り [ぬきずり] |
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ページ物などで必要なページだけを抜き出して印刷すること。また、印刷したものを指す。 |
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念校 [ねんこう] |
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印刷前に再確認のためにする校正、またはその校正紙のこと。 |
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ノド | ![]() |
本の綴じ目や綴じ目に近い部分のこと。 |
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ノンブル | ![]() |
本のページ番号。英語のnumberにあたる仏語。 |
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箔押し [はくおし] |
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金箔や銀箔などを熱圧着で貼りつけること。本などに書名やマークを入れるのに使う。 |
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版下 [はんした] |
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写真や文字など原稿の中で製版できる状態のもの。 |
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反射原稿 [はんしゃげんこう] |
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光を当ててその反射光によって分解する原稿。 |
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ぶら下がり [ぶらさがり] |
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行末に句読点がきた場合、字詰めからはみ出すこと。 |
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ベタ | ![]() |
網をかけないで100%インクをのせること。 |
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ポジ | ![]() |
写真画像の明暗が実際と同じ画面や状態のこと。明暗が実際と逆になっているものをネガという。 |
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ポストスクリプト | ![]() |
印刷物の出力など、特に高解像度を要求する印刷処理で利用される代表的なページ記述言語。米Adobe社によって開発された。 |
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見開き [みひらき] |
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本を開いた左右両頁のこと。 |
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モアレ | ![]() |
スクリーン(網点の付いたフィルムなど)が2枚以上重なるとできる縞模様のこと。 |
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リライト | ![]() |
原稿を整理して清書すること。 |
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ルビ | ![]() |
漢字の上などに付けるふりがなのこと。 |
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CTP (=Computer To Plate) |
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パソコンなどで作成した原稿(DTPデータ)をフィルムなどを介さずに直接「版(プレート)」に焼付ける刷版方法。これまでのDTPデータ→フィルム出力→刷版焼付け→印刷の工程を短縮して、生産スピードを向上できただけでなく、フィルム→刷版焼き付けのアナログ工程で生じるデータの劣化を防ぎ、印刷品質の向上ももたらすことになった。 |
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DTP (=Desk Top Publishing) |
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パソコンなどのコンピューターで文字・画像の入力から組版編集・出力まで行うこと。パソコンに限らずワープロ、卓上型スキャナー、レーザープリンターなどそれぞれの工程を処理する編集機器を総じてDTPととらえられる。 |
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PP貼 [ぴーぴーばり] |
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印刷後、ポリプロピレンフィルムと紙を熱圧着する加工方法。光沢や耐水性があり変色しにくく、雑誌の表紙やカタログ・パンフレットなどに多用される。 |
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