品質を高め・コストを抑える。加えて多品種・少量・短納期のニーズに応えるために、
2012年春、LED-UV装置付きA全判4C機を導入。
製造ラインナップを拡充し、一貫体制でお客様のニーズに徹底的にお応えします。
LED-UV機能付きの高速オフセット印刷機は、インクの乾燥待ちを必要とせず、ワンフロアで続く印刷工程にタイムラグなしで繋がって、ホクシンの得意とする高品質かつ短納期のアドバンテージをさらに際立たせてくれます。
反転機能付きで両面2色を一気に刷り上げる能力もあり、工場のスケジュールに柔軟に対応するパフォーマンスも大きな魅力です。
とはいっても、動かすのはオペレータ。「まだまだ勉強中です。」と語るISさんが新鋭機のクセのひとつひとつに精通し、機械能力の120%を引き出すころ、ホクシン営業マンの「任せてください」と胸を張る機会がまた一つ増えます。
インキプリセットはコンピュータが自動でセットしてくれますが、紙は生き物。調整は欠かせません。
網点は、一寸のズレや大きさの違いで全く違う色になることもあります。デジタルだけでは決まりません。
UVインクは通常のインクと比較して流動しづらい為、インキアジテーターで常時撹拌します。
製本工程から移動したNAさん。後工程を知り尽くして印刷機に挑戦中。ホクシン自慢の一貫体制を磨き上げます。
ハイデル社の菊全判2色機(両面兼用102 ZP CPC-02 アルカラー)。長年ホクシン印刷チームの大黒柱を任じてきた印刷の名機は、毎日のメンテナンスに応えて今もフル稼働しています。
印刷刷版の交換は手間のいる仕事。これが生産性と納期短縮のカギとなります。
A全判リスマチックページネーター1100